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見栄を張らなくても余裕ぶる方法

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人間は、見栄を張りたくなる生き物です。

みすぼらしい格好はしたくないし、そこそこ綺麗な家に住んで、そこそこの車に乗って、そこそこの値段のランチを食べに行きたいものです。

でも、周りに合わせようとして見栄を張って、何になるのでしょうか?

頭では分かっている人も多いと思います。
見栄を張らなければお金は貯まる。でもできない。

では、どうすれば良いのでしょうか?

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見栄によって、いくらのお金を無駄にしているのか?

みなさん、見栄、張ってますか?

人は、知らず知らずのうちにも見栄を張っているものです。

たとえば、このメニューを見てください。

・Aランチ 980円
本日のパスタ
サラダ
スープ

・Bランチ 1,280円
本日のパスタ
サラダ
スープ
デザート
コーヒーor紅茶

・Cランチ 1,680円
本日のパスタ
サラダ
スープ
肉料理or魚料理
パン
デザート
コーヒーor紅茶

ここでBランチを選ぶ人は多いと思います。
何を隠そう、わたしもそうです。しかもその後カフェとか行ってさらにケーキセットまで食べたりします。ただわたしの場合はランチに出かけること自体が少ないので、たまの贅沢として自分にOKを出しています。

Bランチを選ぶとき、そこには「Aランチはケチっぽくてイヤだな」という心理があります。
もちろんそうでない場合もありますが。

でも、毎回「ちょっと良いランチ」を選んでいれば、その出費は大きなものになります。
毎日ランチを食べに行く習慣がある人は、月20日出勤として、1回あたり300円違えば1か月で6,000円変わってくることになりますよね。

6,000円、かなり大きいと思いませんか?
それだけではありません。
普段からこうしたこまごまとした出費で見栄を張る人は、大きな買い物をするときにも見栄を張ります。

携帯電話は最新のiPhone、洋服は百貨店でしか買わない、車は絶対に新車。

人それぞれ「こだわり」もあると思いますから、なんでもかんでも安いものにせよ、という話ではありません。
問題は、「こだわりもないのになんとなく良いものしか買わない」ということです。

見栄を張るのをやめるだけで月々の出費もかなり抑えられると思うのですが、いかがでしょうか。

ランチにしても、そもそも一番安いのが980円、というようなお店にばかり行かなくても良いですよね。
ビジネス街では680円程度のランチを提供しているお店もたくさんありますし、学生の多い街ならワンコインランチとして500円で食べられるランチも少なくありません。
さらに、お弁当を持参すればもっと安上がりになるのに、「貧乏だと思われたくない」という思いからつい見栄を張ってしまうことが多すぎると思います。

貧乏人ほど見栄を張る

わたしは、家が貧乏でした。
正確には、よく考えてみればさほど貧乏ではありませんでした。習い事もいろいろさせてもらっていましたし、外食も多い家だったと思います。

でも母の口癖が「お金がない」だったので、自分は貧乏だと思い込んでいました。おそらく、母自身も自分は貧乏だと思い込んでいたのだと思います。

そして、自分のことを貧乏だと思えば思うほど、見栄を張ります。
お金も無いのに無理に良いものを買おうとするのでお金は貯まりません。わたしは、家は貧乏ではなかったはずなのに、大学に行く資金すら準備されていませんでした。(両親の離婚などいろいろあったので仕方ないのかもしれませんが、大学は学費免除で行くことができました)

さて、もし今あなたにお子さんがいるのなら、なおさら、見栄を張ることをやめませんか?
見栄を張るために子どもの教育費を準備できないというのは大問題です。
ちなみにわたしは学費免除され、しかも無利子の奨学金を借りられたので問題ありませんでしたが、あまり頭の良くない妹は大学に進学できずに高卒で働いています。

こんなことにならないように、ぜひ、お金の使い方を見直しましょう。

お金持ちほど見栄を張らない

お金持ちの人は。見栄を張りません。

「自分はお金持ちなんだぞー!」

とアピールしなくても、お金があることは分かっているからです。わざわざ人にアピールするようなことはしません。

ところで、お金持ちでなくても、見栄を張らない人種がいます。
それが「大阪人」です。
もちろん一概には言えませんから一種のネタとして聞いていただければ良いのですが、東京人は見栄を張り、大阪人は見栄を張らないと言われます。

東京の人は、高いものを買ったときに自慢します。
「このバッグ、10万円もしたのよ!」と。

大阪の人は、安いものを買ったときに自慢します。
「このバッグ、千円やってん~。めっちゃ安いやろ~?」と。

いかがですか?どちらがいいという話ではありませんが、少なくとも周りに大阪人のような人がいれば、「わたしも見栄を張らなくていいんだ」と思えるのではないでしょうか?
見栄を張らずに暮らすには、見栄を張らない人と付き合う、というのも大切だと思いますよ。

逆に、見栄を張る人とばかり付き合っているとなかなかムダ遣いは減らせません。たとえば、ママ友付き合いなんかは、どういう人と付き合うかで出費がかなり変わるので注意が必要です。

あるのに無いと言う

次に、もう一つ見栄を張らないことに関するお話を紹介します。

安野モヨコさんの漫画「さくらん」の中のエピソードです。

きよ葉「見かけは立派なこのたんすだとてどれも肝腎の中身がありんせん」
ご隠居「そういうことは秘密にして客に見せないのが
    遊女の意地とうかがっておりましたが」
きよ葉「ありもしねえ中身をあるようなふりするなんて
    みじめったらしくてわっちゃあ好かねえよ
    どうせなら
    中身があるのにないふりをするほうが粋というもの」
ご隠居「相変わらず生意気に
    まるで中身があるようなことを言う」

「さくらん」は、土屋アンナさん主演で映画にもなったので知っている人も多いのではないでしょうか。

このシーンは、タンスの中身は無い、と言うものの、「中身があるのに無いふりをする方がいい」と言うことで、実は中身はある、と思わせるような話をしています。

「無いのにあるふりをする」というのは要は見栄を張るということですが、「あるのに無いふりをしつつ、本当は無い」という方法もあるわけです。

本当は収入は多くないのに、あえて見栄を張らずにいることで、貧乏だと思わせない。
この方法、いかがですか?

他人の懐事情なんて、実はよく分からないものです。
一見、どう見ても普通の主婦が何億円も稼いでいる、なんてこともあります。
かと思えば、裕福そうに見えていた一家がある日突然夜逃げしてしまうこともあります。

あっけらかんと話すことが大切

お金が無いのにあるふりをしていると、お金は貯まりません。
だからと言って、見栄を張るのをやめると周りに貧乏だと思われないかと心配になります。

わたしのおすすめは、ステレオタイプの大阪人のように、あっけらかんと話すことです。
「子どもの服なんて全部親戚のおさがりよ~!」
「あ、もう行かなくちゃ!今日は野菜の特売があるから☆」
なんて、明るく話していればその人に対して「貧乏なんだな……」と思う人は少ないと思います。

でも、これを実践するにはコツがあります。
それは、身だしなみだけはきれいにしておく、ということです。

本当にお金持ちの人であれば身なりに気を遣っていなくても良いのかもしれませんが、ボサボサの髪にヨレヨレの服を着て節約話をしていると、いくら明るく振舞っていてもやはりみすぼらしい感じになってしまいます。

だから、スキンケアとヘアケアには気を遣うのがおすすめです。
また、洋服に関しても、普段着であってもヨレていないもの、毛羽立っていないものを選び、こぎれいにはしておきましょう。

それだけで、みすぼらしさは消え失せます。

ちなみにわたしは、腹黒いと定評のある京都人であって大阪人ではありませんが、見栄を張ることは少ないです。

わたしがお金を使うのはお祝い事などいわゆる「ハレ」の場面だけで、普段はけっこう質素に暮らしています。

母が見栄っ張りな人なので、母を反面教師にしている部分もあると思います。

見栄を張るのをやめると、お金は貯まりやすくなります。
お金が貯まってくると、気持ちにも余裕が出てきます。
ムダ遣いしながらお金を貯めようとすると余裕はありませんよね。ぜひ、見栄を張るのをやめてお金を貯めましょう。気持ちに余裕が出てきたら、人にどう思われているのかを気にして見栄を張ろうなんていう気持ちもなくなってくると思いますよ。

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