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キッチン掃除を毎日しかも簡単に済ませる方法

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キッチンはいつも使うところですから汚れやすいところです。

水垢がついていたり、シンクにぬめりがありませんか?
コンロ周りの油はねがベタベタしていませんか?

キッチンが汚れていると見た目も悪いですが、問題はそれだけではありません。

キッチンは料理を作るところです。

料理を作るところに雑菌が繁殖していれば、食中毒の危険性も増しますから、キッチンはもっとも衛生的にしておかなくてはならない場所だと言えるでしょう。

でも実際には、食器を洗うのすら面倒で、数日分溜めていよいよコップがなくなってきてから一気に洗う、という人もいます。

食器を洗うだけでも面倒だと感じていると、キッチンの掃除まで手が回りません。

そこで、ここではずぼらな人でも続けやすい、キッチン掃除の方法を紹介しましょう。

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いつやるか!?

キッチン掃除は毎日しておきたいところですが、問題は「いつやるか?」です。

時間がとれるときでいいのですが、基本的には毎日同じ時間に掃除しましょう。

「夕食の後」など決めておくことで習慣化しやすいですし、習慣になれば毎日の掃除は苦にならないはずです。

ちなみにおすすめは夜ですね。

夜に一日分の汚れをキレイに取ってしまうと気分もすっきりするものです。

まずは時間を決めて、実践してくださいね。

食器を洗うその流れで!

食器来も面倒なものですが、いざやり始めたらあっというまに終わるものですよね。

だいたい、一般的なファミリーであれば10~15分もあれば完了します。

そして、食器を洗うついでにキッチン掃除をする習慣をつけてしまえば、かかる時間はせいぜいプラス5分程度ですし、毎日の掃除なら実際には1~2分あれば十分かと思います。

STEP1:洗った食器をすぐに片づける

まず、毎日キッチン掃除をするためには、洗った食器はすぐに片づけるようにしましょう。

食器が乾燥するまで水切りカゴに置きっぱなしでは、食器洗いのついでにキッチン掃除をするには邪魔です。

食器を拭くための布巾を用意して、すべて拭いてから片づけましょう。

フライパンや鍋などの調理器具も拭いて片づけてくださいね。

STEP2:炊飯器&オーブンレンジを拭く

食器緒すべて片づけたら、その流れで炊飯器やオーブンレンジもささっと拭きます。

他にも汚れがついているところや水滴が飛んでいるところがあれば拭きましょう。

STEP3:調理台&コンロ周りを拭く

軽い汚れや水滴をふき取ったら、今度は汚れの多い部分を拭いていきます。

食器→軽い汚れ→油汚れ、という順番で拭いていけば、一つの布巾で完了するので楽なんですよ。

調理台は野菜のクズなどが落ちていればすべてシンクに落としながら拭いていきます。

コンロ周りは油がはねているところなので布巾がぎとぎとになります。

油汚れがひどい場合は先にティッシュやキッチンペーパーを使って拭いた方が良いでしょう。

おおまかな汚れを落としてから布巾でキレイにふき取ります。

コンロ奥の壁にも油が跳ねているので拭いておきましょう。

このときには布巾はけっこう濡れているはずですので、汚れが簡単に落とせます。

換気扇も届く範囲でいいのでおおまかに拭いておきます。

(気分が乗っているときには脚立を使ってすべて拭きます。

STEP4:布巾をしっかり洗う

一通り拭き終わったら、布巾を洗います。

洗剤をつけてしっかり洗ってくださいね。

布巾には雑菌が繁殖しやすいですから、洗い終わったあとに熱湯をかけて消毒しても良いと思います。

洗い終わったらしっかり絞って、乾きやすいところに干しておきましょう。

室内はどうしても雑菌が繁殖しやすいので、なるべく外に干す方が良いですよ。

STEP5:三角コーナーのゴミを処理する

三角コーナーのゴミは溜まっていなくても毎日掃除します。

ステンレス製の三角コーナーなら熱湯消毒しておくと良いでしょう。

ただ、ずぼらな人は、そもそも三角コーナーを使わない、という手もあります。

筆者は筋金入りのずぼらなので三角コーナーは使いません。

調理中に出る野菜のヘタや皮、食べ終わった魚の骨などは、その都度ビニール袋に入れておきます。

ビニール袋を何枚も使うのはもったいないので、調理中に出したビニール袋は封をせずにそのまま置いておき、魚の皮も入れ、キッチン掃除のときに残りの生ごみを入れて捨てます。

三角コーナーの掃除が面倒な人は試してみてくださいね。

STEP6:シンクの掃除をする

拭き掃除は一通り終わりましたが、シンクはまだでしたよね。

先にシンクを掃除してしまうと布巾を洗うときにまた汚れてしまうので、最後に掃除するのがおすすめです。

使用済みのティーバッグがあれば、それでシンクの掃除をします。

シンクの底や壁面をすべてこすって、汚れを落としましょう。

ティーバッグが無い場合は使用済みのラップでもシンクが拭けます。

どちらも無い日はキッチンペーパーを使いましょう。

STEP7:生ごみの処理をする

三角コーナーはさきほど掃除しましたが、今度は排水口です。

筆者は三角コーナーを使わない代わりに排水口が三角コーナーのようになっています。

ずぼらな人は、ネットは使わない方が良いと思います。

ネットを使ってもどっちみち排水口はぬめりますし、ネットを取り換える手間が面倒ではありませんか?
筆者は、調理台に新聞紙を敷いて、その上に排水口に溜まった生ごみを捨て、新聞紙でくるんで前述のように、野菜の皮などが入ったビニール袋に入れています。

STEP8:夏は排水口のニオイ対策を忘れずに!

冬は毎日やる必要はありませんが、暑い季節はなるべく毎日排水口対策をしておきます。

生ごみの処理をしたら、排水口に重曹をたっぷりふりかけます。

そして、この度は酢水スプレーを振り掛けます。

すると化学反応を起こしてシュワシュワと発泡し、汚れ・ぬめりを軽減してくれます。

重曹などを使わなくても、「お酢のティンクル」みたいな市販のスプレーを使用してもかまいません。

そして熱湯を流します。

これで消毒完了です。

ただ、これだけだと熱湯が冷める段階で雑菌が繁殖しやすいと思うので、最後にたっぷりの水を流して、排水溝のトラップ部分にお湯が残らないようにすると良いですよ。

STEP9:シンクを拭いたら掃除完了

一番最後に、シンクを拭いて終了です。

先ほどとは別の布巾を用意して、シンクを乾拭きします。

この布巾をまたキッチンで洗うわけにはいかないので、洗濯機で洗うと良いでしょう。

洗濯機で布巾を洗うことに抵抗がある人は、ここはティッシュやキッチンペーパーを使って拭いてください。

これでキッチン掃除終了です。

お疲れ様でした。

キッチン掃除に合った道具

洗剤

キッチンの掃除は、シンクを掃除したり、コンロを掃除したりと、いろんな場所を掃除するわけですから、それぞれの場所に合った道具と方法で掃除します。

キッチン掃除に使うものと言えば、ふきんや使い古した食器用スポンジが主となりますが、他にも以下のようなものがあると便利ですよ。

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・アクリルたわし
・スチールウールたわし
・マイクロファイバークロス
・メラミンスポンジ
・キッチン漂白剤
・重曹
・酢

これらのものが揃っていれば、つねにキッチンをきれいに保つことができますよ。

それぞれどのように使うのか、みていきましょう。

アクリルたわし

まずアクリルたわしです。

一時期流行ったので、知っている人も多いのではないでしょうか?

これはアクリル毛糸を編んで作られたたわしで、アクリル毛糸は汚れを絡め取る力があるので、洗剤を多用しなくてもきれいに拭くことができるんですよ。

汚れの少ない食器なら、アクリルたわしで洗うだけでも十分にきれいになります。

タワシなどと違ってどんな素材でも傷つけずに拭けるのも魅力です。

シンク周りを拭いたり、ガスレンジ、キッチンの壁や収納扉など、あらゆるところを拭けるので、何枚か用意しておくと重宝しますよ。

アクリルたわしは、自分でも簡単に作れるものです。

アクリル毛糸がどんなものか分からない人でも、売り場へ行けばすぐにわかると思います。

アクリル毛糸は100円ショップで売られていることも多く、安価で手に入りますし、1玉あればミニサイズが4~5枚作れるのでとても経済的です。

かぎ針を使って編むのが手軽ですが、棒針でも、簡単な編み物ができる人ならすぐに作れますよ。

お子さんがいる方なら編み物の練習として一緒に作っても楽しいですよ。

編み物ができない人の場合は、ポンポンを作る要領でぐるぐる巻きにして束ねるだけでも十分に使えます。

1玉で5枚作れば1つあたり20円程度で作れて、何度でも洗濯して使えるので安上がりですね。

また、アクリルたわしは市販のものも売っています。

動物などのかわいいデザインも多いですし、見た目にこだわりたい方は購入してもいいでしょう。

スチールウールたわし

次は、スチールウールたわしです。

スチールウールたわしというのは、スチールウールでできたたわしで、コンロの五徳(ゴトク)などにこびりついた汚れを取るのに最適です。

これも100円ショップなどでも手に入り、1袋で8~10個入っているので安いものです。

使用する時にはちぎって使えるので一度買えば数年もつこともありますよ。

五徳以外でも、換気扇やこげついた鍋などの掃除にも使えます。

焦げ付いたしつこい汚れが取れやすいので、ぜひ用意しておきましょう。

マイクロファイバークロス

マイクロファイバークロスとは、極細繊維で作られたクロスで、キッチン掃除だけでなく家中の掃除に使えます。

抗菌性や耐久性に優れている上に、ふきんや雑巾で拭くよりも仕上がりがきれいになるんですよ。

たとえば窓ガラスなどをぞうきんで拭くと、繊維の跡が残ってしまってきれいになりませんよね。

でもマイクロファイバークロスなら、後が残らずきれいに拭くことができます。

シンク周りを乾拭きするときに使うと、ピカピカと輝くシンクがよみがえりますよ。

特に水垢で汚く見えがちな蛇口部分に使用するのがおすすめです。

メラミンスポンジ

メラミンスポンジというのは、聞きなれない人もいるかもしれませんが、「激落ちくん」といえば分かりやすいでしょうか。

メラミン樹脂で作られたスポンジで、消しゴムのように汚れをこすり落とすことができます。

小さくカットして、キッチンだけでなく洗面所にも常備しておくと便利ですよ。

メラミンスポンジというのは、洗剤を使用せずに軽く濡らしてこするだけで汚れがとれます。

ただ、研磨剤なので、肌が弱い人の場合は手が荒れてしまうことがあります。

肌が弱い人は、ゴム手袋をしてから使用した方が安心です。

また、研磨剤ですから、高価なものやデリケートな素材には使用しないようにしましょう。

キッチンの収納扉や引き出しについた汚れを落とすのに便利ですよ。

また、コップについた茶渋にも効果を発揮します。

キッチン漂白剤

キッチン漂白剤は、茶渋などを取りたい時に使います。

毎回きれいに洗っているつもりでも、徐々にコップの隅などが汚れてきますよね。

定期的に漂白することで、いつもキレイな食器が使えますよ。

それから、ふきんやまな板の漂白にも使います。

漂白剤を薄めた液にふきんを浸して、それをまな板に広げておくと、まな板を浸けられるほどの容器がなくても漂白できますよ。

重曹やお酢

重曹やお酢は、ナチュラルクリーニングを実践している人には身近なもので、重曹やお酢が掃除に使えることを知っている人も多いと思います。

重曹は、市販されているものは掃除用と食品用がありますが、掃除に使うなら掃除用でかまいません。

これらの違いは精製度の違いで、値段もけっこう違うものです。

重曹は、研磨剤としても使えますし、消臭にも使えます。

細かい粒子なので汚れもきれいにとれますし、多彩な使い方ができるので、使いこなせるようになると洗剤を使う頻度が減りますよ。

粉末のまま使用したり、水に溶かして重曹スプレーとして使ったり、少しだけ水を足してペースト状にして使ったりと、いろいろ使えます。

魚焼きグリルを使用した後に重曹を振りかけておけば、においがとれやすくなりますし、重曹スプレーを「ファブリーズ」のように部屋にスプレーしても、においを消してくれます。

お酢は、酸性なので、油汚れや水垢を落とすのに便利です。

カビ予防の効果もあるので、掃除が一通り終わった後にシンクにスプレーしておくと雑菌の繁殖を抑えてくれますよ。

お酢のにおいはしばらくすると飛んでしまいますが、気になる人は、ドラッグストアなどでも手に入るクエン酸を使用すると良いでしょう。

重曹はアルカリ性なのですが、排水口に重曹を振りかけたあとに酢水スプレーをすると、発泡して、その力で排水口の汚れを浮かして落とすこともできるんですよ。

キッチンでは、これらのものがあればとりあえずはきれいに掃除できます。

あとはお好みによって洗剤を使われてもいいと思いますが、上記に挙げたものがあれば特別な洗剤がなくてもきれいになるので、環境にも優しくお掃除できると思いますよ。

換気扇&ガスコンロを掃除する場合

ガスコンロの火

キッチンのは毎日使うところですから、放っておくとどんどん汚れが溜まってしまいます。

忙しくて掃除を後回しにしていると、こびりついた汚れがとれなくて、大変なんですよね……。

特に、換気扇やガスコンロの五徳。

いつも苦戦しているのではありませんか?

これらの掃除をするには、まずは汚れをゆるめる必要があります。

それには漬け置きが一番です。

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シンクや、食器をつけるための容器に、お湯を張ります。

そこへ、1カップほどの重曹を入れてよく溶かします。

そして換気扇のプロペラと五徳、受け皿を入れて30分ほど浸けておきます。

できれば、一晩浸けておくと汚れが取れやすくなりますよ。

まずは、プロペラから取り掛かります。

スチールウールタワシを使ってこすっていくと、プロペラの汚れはきれいに取り除くことができます。

きれいになったら水で洗い流して、乾燥させておきます。

そして、換気扇のカバーや換気扇周りは重曹水で濡らしたアクリルたわしできれいに拭いていきます。

その後酢水スプレーをして重曹を中和しておくと重曹の白っぽい跡が残らず、マイクロファイバークロスでふき取ればピカピカになりますよ。

その後、五徳に取り掛かります。

五徳は、熱によって汚れがこびりついているところなので、特に手強いところです。

スチールウールたわしを使ってこすっていきますが、根気のいる作業になるので、休憩しながらやっても良いでしょう。

長時間浸して入ればかなり汚れは緩んでいる状態なので、汚れが軽い部分はするすると汚れが取れていきます。

こびりつきがひどいところもこすって行けば次第に取れていきますが、長年放置したようなひどい汚れの場合は1回できれいにしようとはせず、数日かけてちょっとずつ掃除した方が体の負担も少なくなります。

受け皿の方は比較的汚れが取りやすいですよ。

五徳の汚れは家の中でも一番手強いと言っても過言ではないぐらいのところなので、気合を入れて臨みましょう。

ちなみに、五徳の汚れがひどい場合は、漬け置きするだけでなく鍋でしばらく加熱するとより汚れが取れやすくなります。

五徳が入るぐらいの大きな鍋に水と重曹、五徳を入れて、火にかけます。

20分ほど沸騰させてそのまま漬け置きしておくといいですよ。

スチールウールたわしを長時間握っていると手が痛くなってくることもあるので、ゴム手袋もあると便利です。

しっかり掃除すると、汚れがこびりついていた五徳も新品のようにきれいになります。

一度きれいにしたら、その後は調理後、コンロ周りが温かいうちにふき取れば、きれいな状態を保てるようになりますよ。

ちなみに、鍋の中の焦げ付きも重曹を入れた水を沸騰させることで取れやすくなりますし、小型の鍋であれば大きな鍋に入れて沸騰させることで、鍋底の焦げ付きもきれいにすることができますよ。

キッチン掃除はなるべく簡単にすることで続けやすい

以上、キッチン掃除の方法を紹介しましたがいかがでしょうか?

使う用具は布巾とティーバッグぐらいなもので、あとは必要に応じて重曹などですね。

キッチン用のスポンジを使う人もいますが、食器用洗剤とり間違えそうで怖いのでわたしは使いません。

キッチン掃除用のスポンジの置場を新設することで、そのスポンジ置場を掃除するのが面倒になりますし。

こうして文章にしてみると9ステップもあってちょっとびっくりしましたが時間にすれば1ステップあたりは10~数十秒ぐらいなものですから大した手間ではありません。

本当にさささっと終わってしまいます。

わたしはずぼらな上に飽き性ですから、食器を洗っているあいだは立ちっぱなしがつらくて片脚立ちとかしながら洗っていますが、掃除中はせかせかと動き回るので飽きることもなくできていますよ。

食器洗いすら面倒くさい!と思っている人も多いと思いますが、それはわたしも同じです。

でも、食器洗いを始めればついでにキッチン掃除をすることは本当に面倒ではありませんしすぐに試してみてください。

最後に、やる気が起こらなくてなかなか食器洗いに取り掛かれない人にアドバイスです。

それは、「おなかいっぱいまで食べないこと」。

腹八分目にしておけば食後すぐに動くのもしんどくありません。

満腹になるまで食べるから動くのが嫌になるのだとわたしは思っています。

ダイエットも兼ねて、食事を控えて食後すぐに動けるようにしてみてくださいませ。

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